〜派遣看護師という生き方〜お仕事体験談ブログ・派遣会社情報・コラム

臨床経験3年で派遣ナースになって10年のフリーターナースがお仕事体験談やライフスタイルコラムをつづるブログです。主に単発で健診・訪問入浴・ツアーナース・イベントナースをしていました。お仕事内容・時給・心構え・派遣会社情報等を知りたい方の参考になれば嬉しいです^^

救急箱は学校が用意してくれるけど、あると便利&安心な修学旅行添乗の持ち物とは?

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修学旅行添乗のお仕事で使う救急箱(ナースバッグ)は、学校が用意してくれます。
たまーーーーに持参する場合も、ナース個人が準備する必要はありません。

が・・・

が・・・・・

上の4コマのような事例が、ごくたまにですけど、あるんですよ・・・・!

 

わたしが「困った−!」となった例としては

・救急箱自体ない
・体温計が水銀計のみ。しかも途中で割れた
・ガーゼと絆創膏しか入ってなかった
・ティッシュがない、消毒しても拭くものがない
・マスク400枚とうがい薬20個持たされた(※インフルエンザ流行ってた^^;)
・バ○リンだけを袋に入れて渡された
・胃薬だけが何種類も大量に入っていた

などなど・・・
・・・・・あれ、思い返したら結構いろいろありますね^^;
まあまあ、実際は10〜20回に1回とかくらいですかね、体感頻度としては。

 

養護教諭の先生が用意してくださった救急箱はだいたい過不足なく中身も揃っているのですが、そうじゃない場合は上のようなことが起こりうるようです。

大前提として添乗ナースは「学校側が用意してくれたもの」「生徒本人が持参したもの」「受診して処方されたもの」しか使えないのですが

それじゃあどうにもならないんだよぉおおおお(涙)

というケースも、ないわけじゃないのです。。。。

 

もちろん救急箱にないものが途中で必要になった場合には、添乗員さんと先生にお願いして購入してもらうことは可能です。
だけどさ、今目の前で血ダラダラ流してるのに、「最寄りのコンビニまで2時間かかるんだよねぇ」なんて言ってられない・・・みたいな状況ってあるじゃないですか。

 

じゃあどうするのか、というのでわたしがたどりついた答えが「最低限すぐに使いたいものは持参」です。

あ、当たり前? 当たり前ですけどここもさじ加減の難しいところで・・・
・内服薬は責任問題になりかねないので絶対NG
・外用薬もNG(100歩譲ってワセリン程度)
・救急箱内で代用できるものがあればそちらを優先して使う
・持参したものを使う場合は必ず一言ことわって了承を得てから使う(さすがにティッシュくらいは構わないですがw)
・聴診器とペンライトも使っていいか尋ねておく
というところは気をつけていました。

 

最低限必要なものリストとしては(上の4コマより多いですけど(笑))

・聴診器
・ペンライト
・手指消毒スプレー(エタノール)
・ティッシュ
・ウェットティッシュ
・絆創膏
・テーピングテープ(ホワイトテープ代わりにも使える)
・包帯1巻(ガーゼ代わりにも使える)
・ワセリン
・はさみ
・ピンセット
・体温計
・メモ帳とボールペン

これらをポーチにまとめて入れていました。
大きさとしては、携帯用のメイクポーチ1コ分くらいです。超コンパクトなマイ救急セットですw
あ、飛行機に乗るときははさみとピンセットは機内持ち込みできないから要注意ですよ!(わたしいちど没収されたので←アホ・・・)

 

☆聴診器&ペンライトについて補足

ナース感覚からすると聴診器とペンライトって使って当然なアイテムなのですが、なかには「医療行為は控えてほしい」という団体さんもあるのです。

えっっ・・・聴診が医療行為・・・!?と最初はびっくりしたのですが、「子どもを重病じゃないかといたずらに不安にさせてしまう可能性」「学校では普段使わないのでそれに準じてほしい」などの理由があるようです。
それくらい、ナース感覚と一般感覚にはズレがあると思っていたほうがいいということかもしれませんね。

だけどこれ、もし本当に重症だった場合、聴診器がないことで観察できないリスクはめちゃくちゃ怖いですよね。
なので、聴診器やめてって言われる団体さんでも、わたしはカバンのなかには入れて持っていましたね。(使わないけど)

 

これ以外のツアーナースの持ち物については、こちらの記事でもう少し詳しく書いきました>>修学旅行付き添い看護師の持ち物チェックリスト☆個人的な都合と偏見込みバージョン・∀・ 

 

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ツアーナースにおすすめの服装といえば、定番はパンツスーツ! ですが・・・!?

 

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派遣会社からおすすめされるし、実際に修学旅行添乗の現場で着用されてる看護師さんも多い「パンツスーツ」。

・きちんとして見える
・動きやすい
・インナーだけを取り替えれば良いので着替えが少なくで済む

と、メリットたくさんです。
特にパンツスーツはダメだという理由も見当たりません。

 

ですが・・・・
なぜか、高確率で添乗員さんと間違われるわたし・・・!

 

新幹線に乗れば車掌さんが団体乗車券の検察にくるし
飛行機に乗ればCAさんが挨拶にくるし
見学施設に行けば係員さんが人数チェックにくるし
海外ではバスガイドさんから集合時刻の交渉されるし

これでもか! というくらい間違われ、結局上下揃いのスーツはやめて、ジャケット+綿パンというスタイルに変更したほどですwww

 

ちなみにジャケットを白系にしてみたところ、間違われることはほぼなくなりました(笑)

なんなんでしょうね?
イベント待機してても受付に間違われるので、なんか、話しかけて欲しいオーラでも出してるんでしょうか????
救急箱も持ち歩いてるんですけどね、謎ですねぇ・・・

 

まーでも、ツアーナースの服装として第一選択はパンツスーツ! というのは間違いないと思います。
特に修学旅行では。先生方もスーツのかたが多いですしね。
スーツ持ってなかったら、ジャケット+綿パンでも大丈夫です。
ユニクロとかだと上下同じ色で手頃に買えたりするので、なんちゃってスーツ風にもできますね。

 

参考までに、スキー添乗はスーツの上にコートで集合して、到着したら上はフリースやダウンジャケットはおったり。
キャンプや登山は事前打ち合わせのときに了承を得た上で最初からカジュアルOKなこともあります。

夜寝る時はジャージがおすすめです。ジャージ、寝ててもシワにならないですからね!w
急に呼ばれても恥ずかしくない程度の格好というのがポイント。

さらに細かいことですがインナーから下着チラしたりローライズでパンチラへそチラするのは非常に評判がよくないので、服選びの時は気をつけてみてくださいね☆

 

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派遣看護師のやりがいについて-わたしの目指す看護は、派遣で実現できるのか? 

本日5/12 は「看護の日」ですね。
いろんなところで看護イベント、高校生のナース体験イベントなどなど行われているようです。

というわけで、普段からナイチンゲールについて・看護について、私が思っていることをつらつらと書いてみたいと思います。

 

5/12が看護の日に制定された理由は、ナースの皆さんならご存知のとおりこの日がナイチンゲールの誕生日だからですね。

そして、これも看護を学んだ人ならご存知のとおり、ナイチンゲールが看護の祖とされているのは、けっして「献身的に病人に尽くしたから」ではなく、「公衆衛生という概念を世に広めたから」ですね。

 

もちろん、献身的に傷病者の看病をしたというのは美談ですし、その姿勢が大事なのもそのとおりなのです。

でも、日本、とくに看護の当事者ではない人たちって、いまだに「ナイチンゲール=自己犠牲のもとに病人に尽くした=看護師ってそういう仕事で、看護師してるのもそういう人たち」っていう思い込みが強いような気がします^^;

実際に博愛精神溢れたナースさんって、いないわけじゃないけど、私も含めて「いや自己犠牲とか無理っしょ」「ていうか専門職なのにブラック助長しないでよ」って思ってる方の方が多いんじゃないですかねぇ。

 

それで、ナイチンゲールが提唱した看護の基本理念に戻るんですけど、看護の日をきっかけに看護師に興味が湧いたよという若い学生のみなさんはぜひ「看護覚え書き」を一読されることをおすめします。(看護学校でも授業で使うとこ多いと思いますが)

 

看護覚え書き [ フローレンス・ナイティンゲール ]

 

  

ここからは私の独断に基づいて好き勝手書きますので(いやいつも好き勝手書いてるんですけど)、「いや私が習ったナイチンゲールと違う」というツッコミはご容赦ください^^;

習ったうえで私がたどり着いた看護観てものを書いてみたいと思いますので。

 

看護師の仕事っていろいろあって、まあよく言われるのが

(1)医師の診療介助

(2)患者の生活援助

(3)療養環境の整備

ですよね。

私個人の感覚ですが、看護師の本分はとくに(2)(3)にあると思っています。
あと、付け加えるなら(4)公衆衛生も入れたい。保健師さんの分野ですかね。

ぶっちゃけですね、診療介助は、看護師いなかったら医師がやればいいって話なのですよ。
病院はこの比重が大きくて、(2)(3)に割く時間が思うようにとれない、というのも病棟勤務が辛かった理由のひとつです。

 

これを一言でまとめて、私が目指す看護とは?

「その人に最適な日常生活が送れるよう援助すること」です!

 

まあ抽象的ですみませんが^^;

・健康な人であれば、病気や怪我をしないように予防や環境整備を。

・ちょっと体が弱い人であれば、生活へのアドバイスや動作の手助けを。

・介護が必要な人であれば、必要十分かつ最低限の介助を。

で、その人がなるべく「自分のフィールドで生活できている」と自尊心をもてるように必要なところを補っていくこと。

まあ、そんなイメージです。

 なんでもやってあげることばかりがいいわけじゃないし、なんでも自分ですることがいいわけじゃない、そのバランスが難しいのですけどね・・・

 

それで、派遣看護師である私は、この理想を実現できるのか?なんですが

できないことはないよな、と思っています。

 

あーうんたいそうなこと言ってますけど正直派遣の何がいいって後腐れがないところなので(こらこら)、継続的な看護がどうこうって言われちゃうと耳が痛いのですが〜〜(汗)
その日1日1日の中でだって、できないことはないよね。

とくに私がよく行ってた職場は「在宅介護」「修学旅行添乗」「健康診断」などですから、まさに病院などの「医療フィールド」ではなく利用者さんの「生活フィールド」に入っていくパターンがほとんどなわけです。

なので、医療の現場でバリバリやりたい! というより、生活の中で看護師にできることをやってお役に立ちたい、という気持ちの強い私には、派遣って悪くない働き方だなぁ〜と思っています。

 

派遣だと看護のやりがいって感じられるのかな? と疑問に思われているかたは、私みたいなタイプであれば大丈夫ですよ! と申し上げたいです^^

逆に医療行為バリバリやりたい! っていうかたは、紹介予定派遣や転職で病院に行かれるほうがいいかな。

「目指す看護」のありかたはナースの数だけありますからね♪

 

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修学旅行中の小・中学生の腹痛の原因、いちばん多いのは何の変哲もないアレだった

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あくまでもわたしの経験上ですが・・・

小・中学生女子の「腹痛」の原因は、8割がた「便秘」でした!

 

高校生でも、男子でも、それなりに多いですねぇ
やっぱりテンション上がったり普段と環境が違うと便意そのものが感じられなくてトイレにも行きそびれて、お腹が限界に達した時に「痛いぃぃいいい!!!!」ってなるパターンが非常に多いなって感じます。

 

普段の便秘の腹痛よりも強い痛みが突然襲ってくるので、自分でも「うんちがてでない」のが原因って思い至らないみたいですね。

あとは恥ずかしくてトイレ行けない、時間に追われて行けない、行きたいタイミングで行けない・・・っていう団体旅行特有の原因も大きいですよね。

 

もちろん腹痛の原因にはほかにも「胃腸風邪」「持病の悪化」やもっと重大な病気が隠れてることもあるので油断はできませんが、とりあえずほかの生徒さんがいないトイレでゆっくり座ってもらう・・・っていうのは対処法として大事かなと思っています。

お腹を触診しながら声かけるというのも、安心してもらえると思うんです。

 

たかが便秘、されど便秘。
すっきりしてもらって旅行の続きを楽しみましょう☆

 

 

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【驚愕】お嬢様は修学旅行の持ち物からして、われわれ一般市民とは格が違う

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修学旅行添乗でご一緒する学校は、私も通っていた公立の学校から私立・・・いわゆる超エリート校やお嬢様女子校まで様々です。

今回は、そんな地元でも有名な「良家の子女が通うお嬢様女子校」の修学旅行のお話。

 

もともとお嬢様でした! という人でなければ、未知の世界ですよね〜〜
もちろん私も、学校の偏差値ランキングなどで名前を見る程度で、この仕事を始めるまではまったく接点がありませんでした。ごく普通の一般家庭で育ちましたので・・・

 

そんなお嬢様校の修学旅行ですが、日程や行き先などに特に大きな違いはありません。新幹線で移動し、平和学習をし、班別研修があり・・・

生徒さんたちもごくごく普通の学生さんで、いかにも「お金持ち!」な雰囲気はないのです・・・

 

が・・・

やっぱり何かが違う(笑)

持ち物や服装、普段の生活のレベルが高いぞ? というのがにじみ出ているんですね^^;

 

「修学旅行にあわせてお友達とボストンバッグお揃いで買ったのー♪」
→そのレスポ(レスポートサック)のボストン、普通に3万円くらいするやつ!

「ママにお土産はここのお菓子買ってきてって言われて」
→えーと、1万円くらいしませんかね?

「ここ家族旅行でよく来るよー 隣のホテルだけど」
→いわゆる高級旅館ですよね・・・?

「あーあ帰りたくない〜帰ったらバレエのお稽古があるの・・・」
→えっ。5時に解散してからバレエのレッスン・・・ですか???

 

そして私が個人的にいちばん衝撃だったのが、4コマに描いた「ミンクのマフラー」です。

わたし、本物のミンク、初めて見ましたwwww

 

でもなんていうんでしょう。
たしかに庶民のわたしから見たら全てが別世界〜ではあるのですが、生徒さんたちの雰囲気とか会話とか、そういうのは別に同年代の子どもたちと特に変わるところはないんですよねぇ。

お金持ちや良家の子女たちって別世界の人だと思ってましたが、別に普通の人なんだなーって。

・・・だからなんだってのは別にないんですがw

いろんな世界に触れられるというのも、添乗看護師の面白さのひとつかなと思っています!

 

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春といえば!大学生の集団検診-視力検査は勘で答えちゃだめですよ♡

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※最近は ABCD判定のところが多いかも
※ちなみにこのケースの正解は「下」

 

春、4月といえば派遣ナース界隈では「検診バイト」の繁忙期です!

もちろん社会人の検診もありますが、こちらはわりと一年通して分散するので(春と秋に多い印象はありますが)、やっぱり多いのは「大学生の集団検診」です。

 

私も毎年声のかかる大学がありまして、1週間通しでみっちり参加してたのですが・・・

大学生って若いよね!

いや当たり前なんですが・・・w 18歳とかだし^^;

 

人数が多いので視力検査は1日あたり300人、体重測定だと1日600人とかを相手にするわけなので結構忙しいです。超流れ作業です^^;

 

でね・・・視力検査ってさ、社会人だと「見えません」「わかりません」って普通に答えてくれる人が多いんですが、大学生はなぜか、勘で答える率が高いのですよ!!

あれかなー受験や講義で日々「なんとか答えを出す」ことが体に染み付いているからなんでしょうか(笑)

しかも、けっこう誘導尋問がうまいwww

上の4コマでもわたし「ななめはありません」ってつい言っちゃってますけど。。。
「右か上?」ってきかれると、「いやちがいますよ」って言っちゃいそうになります(汗)

勘で答えても1/4は当たるからねぇ・・・そういうときはもう一問出したりとか、まあいろいろ気を使います。。。

 

検診の目的はスクリーニングなので、「視力矯正が必要な人」を見落とさないようにすることが第一。

勘で答えてるなぁ・・・っていう人には「本当に見えてます?」「ここで勘で正解しても、結局不便なのは自分だから、見えないならちゃんと眼科行こうね?」って声かけていくことも必要なのかなって思っています。(※検診会社によって方針はあると思うので要確認ですが)

 

大学生の検診は、若い活気があふれてて面白いリアクションも多く、忙しいけど楽しいです^^

 

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ツアーナースといえば! 修学旅行添乗♡

 

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わたしのツアーナースデビューは、派遣を初めて半年ほど経った頃。
県内の高校の修学旅行でした。

 

実は自分の出身高校がね、けっこうやっつけ修学旅行だったんですよ・・・学校から移動は全部観光バス、受験に影響ないように(らしい)時期も5月とかで事前学習はちょっとだけだったし、行き先は小学校と同じ地域もちろん近場。いく先々で自由行動と称し野放し状態・・・みたいな感じ^^;

 

なので、新幹線に乗っていって旅館に泊まって平和学習を含むような「ザ・修学旅行」に憧れがありました(笑)

 

わたしはずっと愛知県在住なのですが、愛知県の公立高校って修学旅行の行き先が「広島」ってところが多いんですね。私立だと長崎とか沖縄とか。

他校の友人達からそういう修学旅行の話をきいて、いいなぁ広島行きたいなぁと思っていたので、卒業後10年たってようやく念願かなった! といった感じで、すごく感慨深かったを覚えています。

 

あ、肝心のお仕事ですが、さいわい特に何も起こらず、無事に一緒に楽しく観光させていただきました☆

初めての添乗が楽しく終えられたので、とても運が良かったなぁと感謝しています^^

 

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初めての派遣ナースは、いきなり! ハードな訪問入浴

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私の初めての派遣先は、訪問入浴事業所でした。

登録して1週間もしないうちに早速! しかも「明後日いけますか?」みたいな、かなり「心の準備できてないのに、いきなり!?」感満載な展開で・・・

後から聞いたら、その日入る予定だった事業所のパート看護師さんがたまごかけごはんにあたって病欠で、埋め合わせができなかったという事情だったそうです^^;

 

もともと訪問入浴というサービス自体、学生時代に教科書で見ただけの予備知識ゼロ。

さらに事情が事情だけに、もともと入浴車2台で組んでいた巡回ルートを無理くり組み合わせて1台にまとめたという、ベテラン向けの日程だったんですよ〜〜

 

もう、本当に、ついていくだけで必死!wwww

 

だけど、なんとかなりました!!

目が回る忙しさだったけど、一緒にお仕事したヘルパーさんがとても気さくでいろいろ教えてくださったし、まあ正直病院のピーク時に比べたらどうってことはないわけで・・・^^;

 

ちなみにこの7件という数字が多いのかどうか、ですが、私の経験上では1日5〜6件くらい回ることが多かったので、未経験でいきなり7件はそれなりにきつかったなぁと今でも思います^^;

地域によっても違って、移動時間が短い都会では1日10件なんていうところもあると聞きますし、うちのあたりは田舎なので1日5件とかでも移動が長いので8時間しっかりかかったりしますね。

1件あたりはお客さんや事業所のやり方でも変わりますが30分〜1時間くらいのところがほとんどです。

 

初めての派遣さんのときには事業所も配慮して件数少な目とか介護度の低い利用者さんを中心に組んでくれたりするので、不安があるかたはお仕事を受けるときに派遣会社さんに相談してみてもいいんしゃないかなと思います^^

(この4コマのときのわたしみたいに、配慮なんぞ無理! というケースももちろん多々ありますけどね^^;)

 

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訪問入浴のお仕事について>>単発派遣の代表格・訪問入浴看護師ってどう? 

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男性看護師が派遣ナースとして働くということ-登録の可否・向き不向き・実際のお仕事事情など

派遣看護師を志す男性ナースのみなさん、必見です!

 

と、大声で言ってみましたが、すみません直接男性派遣看護師さんと出会ったことはありません^^;

派遣&パート先で見聞きしたことや同僚のナースマンたちから聞いた話をもとにしてこの記事を書きますので、参考にしていただければ幸いです。

 

男性の派遣看護師はいるの? できるの?

まず結論から申し上げると、男性派遣看護師さんは実際に活躍されています。

登録に際して特に問題もありません。

ただ、一般の正社員ナースでも言われるように、男性向き・女性向きの職場というのは確かに存在するように思います。

 

男性看護師の向いてる職場、向いてない職場

まず向いているのは、体力の要る現場!
たとえば精神科の病棟・介護系・登山添乗など。

向いていないのは、若い女性が利用者に多いところや「看護婦さんといえば女性」という考えの強い地域や年齢層がメインの職場ですね。
婦人科系病棟・山間部の訪問看護など。

そして、障害者福祉や高齢者施設などでは、利用者さんの性別・性格や考えによって、男性歓迎の場合も完全NGの場合もあり得ます。

女性NGの職場ってほとんどないのに、その点は不思議だなぁと思うのですが。。。
助産師の資格もいまだに男性は受験資格ないですからねぇ・・・産科医には男性いるのに変だよねーと、ここでは語り出すと長くなるのでこれ以上は割愛。。。

 

派遣看護師ならではの問題

男性派遣看護師の存在自体にはまったく何の問題もないのですが・・・

実際に派遣される段階で、女性ナースと比べると選択の幅が小さい・家族を養おうとすると派遣ではお給料が少ない、などの問題が生じることがあります。

男性看護師が派遣ナースをするにあたって生じるあれこれについて書いてみますね。

 

「看護婦さんは女性」という先入観

かなり男性看護師さん増えてきましたが、それでもまだまだ「看護は女の仕事」っていう先入観は世の中では強いと感じます。

特に地方や高齢の方の場合は顕著ですねぇ。

私が長く訪問入浴でお世話になってた会社でも、「今度来る派遣ナースは男性らしい」とか話題になってるの聞いたことがあります。

ほかにも事前に派遣会社から「男性スタッフでもいいですか」って問い合わせがあり、会社自体は男性でも全然構わないのですが、「女性だけでサービス提供してほしい」という利用者さんがいらっしゃったので、男性ナースの派遣も断らざるを得なかった・・・ということもありました。

 

派遣先の特性による

上記の例では訪問入浴ということで直接体に触れるお仕事なので、女性利用者さんの場合は「どうしても男性は嫌だ」というケースはちょくちょくあります。

 

また、修学旅行添乗の場合も女性のほうが話しかけやすいと聞きます。

養護教諭も女性の職場ですものね〜 男性養護教諭も最近は少しずつ増えてきているようですが、男性単独で配置するケースはほとんどないそうです。

特に思春期女子は、男性には悩みなど話せないという子が多いでしょう。修学旅行先で急に生理になったとか、異性関係の問題が起こることもあり得ますからね。

 

でも、大丈夫

やっぱり男性看護師には派遣は向いてないのか!?

いえいえそんなことはありません。男性NGの職場は確かに存在するけれども、それを除いたって、活躍の場はいくらでもあります。

個人的には、どんどん活躍の場を広げていっていただきたいと思います。

 

家族を養えるのか?

ただ、派遣看護師とくに単発・短期の派遣は、お給料が心もとないのも事実なのです。。。

 

派遣で生活していけるか?

どうしても正社員よりはお給料面で不利です。

病院の長期派遣の場合はけっこういいお給料になることが多いですが、実際保険料等を考慮すると正社員とトントンくらいですよね。だったら正社員のほうがいいんじゃないか。。。と思ってしまう^^;

 

単発派遣の組み合わせでも有期雇用でも、独身で自分一人なら全然どのようにでもなりますが、これが家族を養うとなると不安が残るのもまた事実です。

参考記事>>派遣ナースの日常生活実例!〜独身時代(単発派遣/月15〜25日勤務) 

 

奥さんが大黒柱でもいいじゃない

ただ、今の時代、男性ひとりで一家を背負わなきゃならない・・・というのはナンセンスです。
あ、いや、我が家はぶっちゃけそういう状態なんであんまり堂々と言えないのですが^^;(ありがとうございます>うちの夫)

 

派遣で気楽に働きたい・派遣じゃなきゃできない仕事がしたい、という気持ちがあるのなら、共働きでも奥さんがメインで働いてもらってもいいんじゃない、と思います。

実際に奥さんが総合病院の看護部長でバリバリ稼ぎ、だんなさんは訪問介護でパートしながら主夫してる・・・というご夫婦にもお会いしたことがあります。どちらも気負いなくて素敵だなぁと思いましたよ〜

 

派遣ナースをやってみたい男性看護師さんへのエール

すごく個人的な意見になるのですが、派遣看護師でも男性にこそ活躍してほしい職場ってたくさんあるんですよ。

介護系は男性の力強さってすごく頼りになるし、男子校の修学旅行も男性ナースが一緒にいたら生徒さん楽しいし勉強になるんじゃないかと思う。スポーツイベントの待機やアウトドア系の添乗は、そのスポーツの経験や救急の知識があったらとても心強いです。

もちろん病院・病棟・施設の派遣や紹介予定派遣、短期雇用だって男女関係なくできます。

気合があれば、正社員と単発派遣のダブルワークも可能です。
(副業禁止な公立病院勤務のひとはだめですよ、ちょっと前にバイトばれて問題になってる記事を新聞でも見たけど^^;)

 

特に家庭を持つ男性ナースさんはそう簡単に派遣やりたい! とは言えないと思いますが、興味があって家族の理解が得られるならぜひ、チャレンジしてみてくださいね^^♪

 

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仕事が辛い! 看護師を辞めるタイミングの決め方-いつ、どうやって、なぜ退職するのか

年度末ですねぇ・・・

この3月で、病院・病棟を退職する予定だよーというナースさんもいらっしゃるんじゃないかと思います。
私もうん年前、3月年度末に新卒で就職した病院を辞めて転職・その後派遣看護師の道にすすみました。

詳しくはプロフィール>>【自己紹介】はじめまして。フリーターナース兼子持ち主婦のきなこです。

 

ステップアップのため・人生計画のため、前向きに退職して次の職場や家庭に向かわれるかたはいいのですが、病院・病棟の仕事がつらくて逃げるように辞める私みたいな看護師さんも少なからずいらっしゃると思います。

なんかさ、そういう場合って、「とにかく辞めたい」が先に立ってしまって、

・冷静に辞めどきを見極めることができない
・その後のビジョンなしに突っ走ってしまう
・円満退職できない

なんて問題が起こりがちなんですよね^^;

えっ、なんでそう思うかって?

私がそうだったからですよ!w

 

そんなわけで、この記事では
「看護師が辞めるとき、ちょっと心にとどめておきたいこと」
自分の痛い経験をほじくり返しつつ、つらつらと書いてみたいと思います。

 

 病棟を辞めたいと思ったきっかけ

何度か書いている通り、私は新卒で就職した病院を3年ちょうどで辞めています。その理由とは?

 

そもそも向いてなかった

まず、そもそも病棟看護師の仕事に、私の性格が向いてなかったんですね^^;

いちどにひとつのことにしか集注できない性格なので、複数の業務を同時進行しなきゃならない病棟看護は根本的に不向きでした。。。

 

病弱だと病人の世話はできない!?

そして体力がなかった!

昔から病弱で、病院によく行っていて、そこで憧れて看護師を志したというとてもよくあるケースなのですが、看護師って体力の要るお仕事じゃないですか・・・

もうね、8時間立ちっぱなしで働くだけでも精一杯なのに、残業当然夜勤も当然の職場で、やっていけるわけがなかったのです。

このあたりの詳しい事情はこちらの記事でも書いてます>>看護師に向いていないかもと自信を失っていた私が派遣看護師をやってみようと思ったきっかけ

 

それでさ、周りの同僚はというと、やっぱり気力体力が充実している人がほとんどなわけですよ。

 

あるとき熱を出して仕事を休んだことがあります。(というか、何回かありました。。。)
わたし熱にも弱いので、38度超えると動けなくなるのね。

で、解熱してからもしばらくフラフラしてるのですが、その状態でなんとか出勤したときに言われたのが

「熱ぐらいで気軽に休むとか言わないで」
「シフトの穴埋めるの大変なんだから」
「来月はかわりに夜勤やりなさいよ」

・・・・・・・・

・・・・・・わたしに死ねとおっしゃるの?(´Д` ;)

 

そのとき実感したのが

・病弱なやつに病人を世話する資格はない
・病弱な人はそもそも看護師にならないので病弱な同僚の気持ちなど理解してもらえない
という悲しい事実であったのです(涙)

 

病弱なので病人の気持ちは実感として分かるのだけれど、病弱では務まらないのが病棟看護の世界でした。

 

クラッシャー上司の存在

さらに、いちどにひとつのことしかできなくていっぱいいっぱいの私は、いわゆるお局主任の新人イビリの標的になりました。

なかなかひどかったですよー

・同じミスをしても私だけ超怒られる
・反省文を5回くらい再提出させられる
・一挙一投足をチェックしていちいち文句つける
・わざと難しい患者さんを担当につけてネチネチいびる
・常に人格を否定される
・電話もコールも全部とれと言われる

ま、そんな感じなので、普通にストレスで蕁麻疹出たし出勤前に嘔吐とかしてましたね。

思い出しても腹が立つwww

 

でもこの主任、仕事はできるし上層部にはいい顔するので、出世は早かったんですよ。

こういう上司がいると、その職場に勤め続けようっていう気持ちは普通に失せますね・・・希望がもてないというか。

 

病院を辞めるまでのすったもんだ

そんなこんなで就職1年目で早くも辞めたくなった私。
しかし「やめたいなー」と思っているだけでは何もかわらないわけです。

 

最初は異動希望を出してみた

辞めたい理由の半分くらいが件の主任のイビリだったので、まずは院内で異動して人間関係が変わればいいかもしれない、ということで異動希望を出しました。

 

まさかの引き留め&脅しw

すると。。。「1年目で異動はナイ」と一蹴。

じゃあ仕方ないから辞めたいですって正直に言ったら

「あなたの新人教育のためにどれだけのコストがかかってると思っているの?」
「いまここで辞めたら、次の就職先から問い合わせがあったときに、いいことは言いませんからね」

 

・・・・・・!!!!!????

え、それ、もしかして、脅し!?
わたし就職する病院間違えた!?!?!?(今更)

 

結果的に異動はできたけれど

ま、でも結論から言うと異動はさせてもらえました。
あれだな。人事担当の部長もなかなかのキャラクターだったっていうことなのかもしれない。辞めたいって言った人はとりあえず人事による圧迫面接を受けることになる、と後から知りました。

それにしても就職面接のときはすごく優しかったのにあの豹変ぶりは凄かった。。。

 

で、別の病棟に異動させてもらって、そこはとても人間関係が良くてそういうストレスはなかったのですが、やはり病棟そのものに向いてないということは変わらず・・・

「3年頑張ったら辞めよう」と決めて3年きっかり勤めて早め(半年以上前^^;)に退職希望も伝えて、今度は脅しも引き留めもなく無事に年度末での退職が認められました。

うん、こんな使いにくい新人、病院側だって無理して使うのいやだよね!w

 

有給はすべて破棄!

円満退職とはいったものの、退職日は選べず3月末日を指定されたし、まるごと残っていた40日の有給は一切使わせてもらえませんでした。

なんか「辞めさせてやるんだから有給がーとかゴタゴタいうな」って空気を感じたんですよね・・・

同じように退職する人、みんなそんな感じで、有給消化というものはこの病院にはありませんでした。

 

今から思えば、有給使うのなんて当然の権利なんだから、ゴネてみればよかったなぁと後悔しきりです。。。
そしたら有給消化期間にゆっくり転職活動できたし、慌ててブラック企業に就職決めちゃうこともなかったと思うんだよね・・・・

 

慌てて転職するべからず

この自分の経験から、「とにかく仕事がつらくて辞めたい」と思いつめている看護師さんに伝えたいことは「転職は慌てちゃだめだよ!!」ということです。

いまの職場が辛かったら転職してもいいんです。

でも、慌てないで、落ち着いて行動してね、ということ。

 

ブランクを作ってはいけないという思い込み

まずわたしがブラック企業に就職を決めてしまった最大の理由は「職歴にブランクはないほうがいい」という思い込みです。

なので仕事でいっぱいいっぱいの中、夜勤明けとかの時間を使って時間も気持ちにも余裕がないまま転職活動をしてしまいました。
当然冷静に判断できない、選択肢も限られる中で無理やり決めてしまった感があります。

 

職歴のブランクについては、たしかにないほうがいいというのが一般的ですが、看護師に関しては多少あっても大丈夫なんです。
多少のブランクより、経験があれば採りたい! というのが多くの医療現場の本音かと。。。

 

なんだかんだいって、いまの時代でも「看護師」の資格は本当に強いんですよね。その点は資格職の強みに自信もって大丈夫だと思います!

 

転職先は病院しかないという思い込み

なぜ一般ブラック企業に転職してしまったかというと、「看護師の仕事=病院」「病院は向いてない」「だから看護師として働くのはむり」と思っていたからです。

看護師がだめなら普通にOLするしかないって思ってしまった。

実際はもちろんそんなことはなくて、このブログで紹介している体験談のように介護系・学校・企業・単発イベントなど、けっこう選択肢は広いです。

それが最初からわかっていたら、慌てて転職を決めることはなかったかもしれません。人間、追い詰められると視野が狭くなりますね。。。

 

結局は派遣で看護師に舞い戻った

それで結局、派遣看護師という道に進んでいまに至るわけです。

本当、慌てて転職先決めたのは大失敗だったと思っています^^; 社会勉強にはなったけど、大きな代償を払いました。。。

いまやり直せるなら、有給消化期間にゆっくり単発派遣で働きながら転職先検討できるのになぁという感じです。

 

ナースの退職、ここに気をつけよう

とりあえず冷静になろう

とにかく、冷静に・・・

上でも書きましたが人間は追い詰められると視野が狭くなります。

「辞めたい、でも次が決まらないと辞められない」と焦った心理状態での転職活動はよくないです。

(いいところがあったら転職したいなーくらいなら別にいいのですが(笑))

 

職場はいくらでもある

看護師の職場はいろいろあります。多少ブランク作ろうが退職までに次が決まらなかろうが、大丈夫です。食いっぱぐれはありません。

 

退職日は計画的に

といって、無計画にホイホイ辞めてしまうことをお勧めしているわけではありませんよ〜

「仕事がつらくて、でもやめるにやめられない」と悩んでいるかたに気を楽にして欲しくて言っているので、その辺りは誤解されませんよう・・・

本当にもうだめ、というのでなけれは退職は計画的に! というのも大事です。

 

「臨床3年で一人前」説

まず、よく言われる「看護師は3年でようやく一人前」説。

実際のところ、3年じゃあまだまだ・・・なんですが^^; それでも、「3年」病院に勤めたという経験は意外と評価されるというのが私の実感です。

 

「臨床経験1年」「3年」「5年」が条件になる求人ってあります。

ちょこっとでも勤めたことがあれば「経験あり」になるのでとりあえず仕事はありますが、「1年」できれば「3年」あると、できる仕事の幅が広がります。

なので、頑張れるなら、3年なんとかがんばってみることをお勧めします。
3年続けられれば状況も変わって、その職場を続けようって思えるかもしれませんしね^^

 

ボーナス支給日or年度末

看護師の退職日で多いのが「ボーナス支給日」と「年度末」だと思います。

やっぱりなんだかんだこの区切りがいちばん、金銭的にはメリットが大きいですよね。退職金とかも関係してくるし。

病院によってOK・NGあるとは思いますが、ちょっとでも長く勤めてくれるなら・・・というので希望を聞いてもらえる可能性もあるので言ってみてもいいと思います。

 

有給消化は労働者の権利です!!

私がもっとも後悔している「有給消化」。

これ、労働者の権利ですからねー!
ダメって言われたら労基署に行くって言っていいレベルの話ですからねーーーー!!!

ぜひ、権利を行使してください。

 

転職活動はいつから始めてもOK

まとめると、看護師の転職活動

・在職中

・退職決まってから

・退職してから

いつ始めても大丈夫です。

いい転職先が見つかったら退職を考えてもいいし、退職決まってから始めてもいいし、余裕がないなら退職してからスタートしてもちゃんと仕事は見つかります。

ぜひ、資格と経験を生かして楽しく働けるお仕事を見つけてくださいね♪

 

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 ・派遣会社の選び方/オススメの派遣会社はどこ?

派遣じゃなく普通に就職すると決めたら/看護師転職サイト

看護師派遣会社の登録方法とその後の流れ

病院以外で資格を活かして働きたい!

未経験/臨床経験なしでもできるの?

 

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